日記

2024-09-09 22:07:00

るつぼ

青森から友人が来阪し、出会い頭の一言目のアクセント(津軽弁?標準語アクセント?)に一瞬戸惑い、その結果何となく津軽弁でずっと過ごしました

私は現在12年大阪に生活していますが、関西弁はほぼ話せず、時々アクセントが関西風になるくらい

幼少期は九州、中高生が青森、大人になってからはほぼ標準語圏で、どの地域のなまりもスピーキングは初級、ヒヤリングは中級レベル位かなあ。どれも上級でないことは確か

今現在、他人の偽関西弁は違和感を覚えるくらいのレベルですが、なんせ正解が分からないので、聞き流しますし、多分自分もそんな偽関西風アクセントを使ってるなと思っています

今回来阪の友人と高校3年間過ごした期間は、もちろん津軽訛りだったはずだけど、友人は関東での生活も長く標準語を話しますし、仕事柄言葉のプロで、津軽弁もとびきり上級!

今回大阪での再会の出会い頭、私達はどのアクセントで話すのか一瞬戸惑ってしまいましたが、いまや大阪は外国人だらけ、人種のるつぼ。お気楽にのモード。この数日間、友人と津軽弁をモニョモニョ話していて、大阪って色々な人が混ざっていていいなと思いました

メルシー大阪

2024-08-24 08:45:00

目指す姿

ランチ会のお誘いを受け参加してきました。2ヶ月に一度催されるイタリア料理店のランチ会で、今回お声掛けてくれたマダムは、これまで予定が合えば電車で約1時間かけて参加されてきたとのこと。私と10年以上のお付き合いあるマダムの『定期的に行かれるランチ会』の存在を初めて知り、マダムのグルメに対する奥深さやその秘密性に胸が高鳴りました

マダムのお話では、お店のオーナーシェフは吉野や琵琶湖畔などで自身のお店をし(現在はまた違う場所で経営)、このランチ会には長年のお客様方が、シェフの作る季節の味を求め各地から集うそうです

お料理の美味しさはもちろん(私が申し上げる立場でない程に美味しいのです)、今回感動したのはご一緒した方々の一皿一皿に集中し黙々と味わう姿勢がもう食べるプロの集団だったこと

私の両親位の年齢の80代と思われる方々が、ボリュームもあるフルコースをしっかりと食べ切る食欲にも圧巻、そして憧れます、私の目指す姿を目の前にしたひとときでした

ちなみにこの日はこの夏1番の暑さを感じ、メニューは鮎、鱧のガスパチョ、バジルのシャーベ、吉野葛といちじくコンポートやぶどうが散りばめられた艶っツヤのクレームアングレーズなど

 

 

2024-08-18 13:27:00

相思相愛

私は植物や動物が好きなのですが、どうも植物を育てるセンスがないようで大体悲しい結果になる。なので、今はお花屋さんの友人がこらなら大丈夫と言ってくれた生命力が強く手のかからない観葉植物をなんとか一つだけ育てている

 

友人に植物と相思相愛の人がいて羨ましいし、尊敬している。彼女と散歩すると植物の名前やそのエピソードなどスラスラ出てきて聞いていて楽しい。彼女が目の前にある植物の気持ちを代弁するように語る時なんて、惚れ惚れしてしまう

 

この友人は植物を育てるのも、また活用するのもセンスに溢れている。季節毎に石鹸をハンドメイドすることもルーティンで、自宅の庭の◯◯から採取したエキスや蒸留水とか、乾燥させた◯◯とかを使い、身体や顔を洗う為の石鹸を作り上げる

 

今私が使っている彼女の石鹸は、モロッコのガスールというキメ細かい粘土を使用したもので(夏に分厚く肥厚した老化角質を優しく取り除きそれでいてしっとり)そこにバラとカモミールのエキスを花びらのように散りばめた美しいもの

メルシー

 

 

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