日記

2024-08-24 08:45:00

目指す姿

ランチ会のお誘いを受け参加してきました。2ヶ月に一度催されるイタリア料理店のランチ会で、今回お声掛けてくれたマダムは、これまで予定が合えば電車で約1時間かけて参加されてきたとのこと。私と10年以上のお付き合いあるマダムの『定期的に行かれるランチ会』の存在を初めて知り、マダムのグルメに対する奥深さやその秘密性に胸が高鳴りました

マダムのお話では、お店のオーナーシェフは吉野や琵琶湖畔などで自身のお店をし(現在はまた違う場所で経営)、このランチ会には長年のお客様方が、シェフの作る季節の味を求め各地から集うそうです

お料理の美味しさはもちろん(私が申し上げる立場でない程に美味しいのです)、今回感動したのはご一緒した方々の一皿一皿に集中し黙々と味わう姿勢がもう食べるプロの集団だったこと

私の両親位の年齢の80代と思われる方々が、ボリュームもあるフルコースをしっかりと食べ切る食欲にも圧巻、そして憧れます、私の目指す姿を目の前にしたひとときでした

ちなみにこの日はこの夏1番の暑さを感じ、メニューは鮎、鱧のガスパチョ、バジルのシャーベ、吉野葛といちじくコンポートやぶどうが散りばめられた艶っツヤのクレームアングレーズなど

 

 

2024-08-18 13:27:00

相思相愛

私は植物や動物が好きなのですが、どうも植物を育てるセンスがないようで大体悲しい結果になる。なので、今はお花屋さんの友人がこれなら大丈夫と言ってくれた生命力が強く手のかからない観葉植物をなんとか一つだけ育てている

 

友人に植物と相思相愛の人がいて羨ましいし、尊敬している。彼女と散歩すると植物の名前やそのエピソードなどスラスラ出てきて聞いていて楽しい。彼女が目の前にある植物の気持ちを代弁するように語る時なんて、惚れ惚れしてしまう

 

この友人は植物を育てるのも、また活用するのもセンスに溢れている。季節毎に石鹸をハンドメイドすることもルーティンで、自宅の庭の◯◯から採取したエキスや蒸留水とか、乾燥させた◯◯とかを使い、身体や顔を洗う為の石鹸を作り上げる

 

今私が使っている彼女の石鹸は、モロッコのガスールというキメ細かい粘土を使用したもので(夏に分厚く肥厚した老化角質を優しく取り除きそれでいてしっとり)そこにバラとカモミールのエキスを花びらのように散りばめた美しいもの

メルシー

 

 

2024-08-16 08:29:00

104歳

先日は2年前に亡くなった祖母の104歳の誕生日でした。共に暮らしたのは小学5年〜高校3年の8年間だけですが思い出がいっぱいの大好きな祖母でした。

身体が細小さくて白髪でもの静かな祖母は、食事の際にお醤油をたくさん使うので塩分とり過ぎといつも心配されていました。でも随分と長生きしたので関係なかったようです。

長く続いた祖父の介護が終わり、小学生の頃は2人布団を並べて寝ていました。中高生の時は深夜にBSで洋画を見ながら、紅茶にブランデーを垂らして飲むのが好きな事を知りました。ホテル青森の喫茶スワンの海老フライサンドとミルクセイキが大好きな祖母ちやさん。

今は極楽浄土でハスの花の上に座っていますね。私が生まれた時心臓が悪いのを心配し写経したお守り、今も私の心臓を守ってくれていますよメルシー

2024-08-14 07:46:00

定額制メガネ

お客様がお似合いのメガネをかけていたので、素敵なメガネですねと話したところ

この眼鏡、サブスク「定額制メガネコーデ&かけかえサービス」なのよと教えてもらいました。

 

私は20代でレーシックをして以降は裸眼で快適生活でしたが、数年前から老眼が始まり去年25年ぶりにメガネを購入。しかし一年も待たずに度が合わなくなり、早くも買い換えを考えていました。

 

ピント合わせができなくなったり、疲れ目を感じたり、特に夕方からは視力が落ちて見えづらくなりました。

日々の不便が続き、あぁこれが老眼なのね、、、と諦めモードでしたが「メガネの田中さんのNINARU月額2310円」に救われました。このサブスクシステムだとレンズ、フレーム3年契約で3本かけかえOK!まさに自分の変わりやすい視力と老眼にぴったりのサービス。

 

 

とても丁寧な接客で、レンズの見え方・似合うフレーム、そして私の低い鼻に快適な、大満足のメガネを手にすることができました。

担当の方が、日常のメガネにまつわる問題点を事細かく聞き出してくださり慎重にレンズを選び、

フレーム選びはこれでもかって数をかけましたが、それを秒で判断してくださり、最終的には納得のフレーム選択をサポート。

 

 

 メガネの田中さんへ行くときは、事前予約が必須ですよ。

なぜなら、次から次へとお客様が来店されるので。

 

メガネの田中さんがあまりにも気に入り、サングラスも新調しました

 

メガネの田中・聞こえの田中【公式】(眼鏡・めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器) (tanaka-megane.co.jp)

 

教えてくださったS美さんメルシー

 

 

 

 

 

 

 

2024-08-11 12:36:00

終わりよければすべてよし

『ボンジュール!辻仁成のパリごはん』というテレビ番組ですっかりファンになった辻仁成さんのライブに行ってきました。

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パリごはんの番組では、パリでシングルファザーとして暮らす自らを父ちゃんと呼び、日常(料理やその買出しの様子、街の人との触れ合いや、お子さんとの関係)を紹介しています。

父ちゃんがこの夏大阪でライブすると知り、しかも日本でのLIVE活動ラストになると発表があり、こりゃ行かねばならぬと行ってきました。

会場のフェスティバルホールは、ほぼほぼ父ちゃんの若かりし頃活動していたバンド『エコーズ』のファンの方々の様子。新参者の私でしたが、決して居心地が悪くないのも父ちゃんの人柄なのかなと思いました。

客席に向かって手のひらを向けてパワーを送ったり、観客と普通に話したりする姿は父ちゃんらしいなと感じたけれど、歌の方は、声もメッセージ性も溢れに溢れ心震えるLIVEでした。

父ちゃんの音楽家、作家、画家、映画監督などの多才ぶりに改めて圧巻し、美肌にも魅了されました。才能の塊を見た夜でした。

朝起きる時は、この世に生まれた時の様におぎゃーと起きて。夜寝る時は、バタンっと寝る。そんな毎日を過ごしたいねとトークしていたのも印象的でした。

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メルシー父ちゃん

そしてばらばらの席でしたが、ご一緒したY子さんにもメルシー

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